ラストスパート・オブ・今森光彦写真展

暑さ寒さも彼岸まで、とは申しますが、そんな慣用句とは裏腹に茹ダコになりそうな今日この頃。皆様如何お過ごしでしょうか。夏バテなどはしておりませんでしょうか。

あ、夏バテ、と言えば、『今森光彦写真展』にいらして頂いた方はご存知だと思いますが、今回の展覧会では、ロビーで今森光彦さん取材協力の『里山』というDVDを流しておりまして。
最初の頃は、旧式ながらも当館きっての大型モニター(40〜50型くらいのワイドテレビ)を使用していたのですが、夏バテのせいか、こちらが見事に命果てました…。今、かつて彼のいた場所には、21型(多分)のテレビが鎮座ましましております。

えっ!?これはスケールダウンではないか、と!?いやいや、これはスケールアップですよ!!だって、以前にも増して映りはくっきり明瞭ですから!!


(ロビーにテレビのある風景)

で、現在、こちらのモニターでは、7月に流していたDVDとは別のものを流しております。

7月『NHKスペシャル 映像詩 里山〜覚えていますか ふるさとの風景』
→8月『NHKスペシャル 映像詩 里山II 命めぐる水辺』

と、いう訳なので、7月にいらした方も是非もう一度!!…と言わず、何回でもいらして頂けたら幸いです。

…話は変わって。ここで、大切なお知らせが。

…実はですね…。

…ふー。

…はー。

えっ!?早く言え??

…ゴホン。では。

なななななななんと、『今森光彦写真展 昆虫4億年の世界』、14日の金曜日をもって、入館者数1万人を突破致しました!!!!


(1万人目のお客様と、アートギャラリー館長)

1万人って言ったら、アレですよ!…あのー、えー、ほら、あの、あれですよ………。
………って、全くもって上手い例えが見つからないんですけど、とにもかくにも、これまで来館下さいました皆様に厚く厚く御礼を申し上げるとともに、今後、来館下さいます皆様にも前もって厚く厚く御礼申し上げます!!ありがとうございました!!

と、いう訳で、『今森光彦写真展 昆虫4億年の旅』は静岡アートギャラリーにて、8月30日まで開催中です。展覧会は勿論、併設の切り紙体験コーナーも大変好評頂いておりますので、残り少ない、夏の日の2009に是非!!!!!!!!


…と、すっかり話を締めたつもりだったのですが、ワンモア・インフォメーション。

じじじじじじ実は、現在、9月12日(土)から始まる次回展覧会『幕末浮世絵展 大江戸の賑わい』のオトクな前売券が発売中なのです!!!!

一般券800円が、前売ですと600円!!
大高生・静岡市内70歳以上券500円が、前売ですと400円!!
(※中学生以下の方は無料になります)

…販売場所は…

・静岡アートギャラリー
・チケットぴあ(Pコード:688-772)
・江崎書店本店(静岡市葵区呉服町)
・谷島屋本店(静岡市葵区呉服町)
・戸田書店呉服町店(静岡市葵区呉服町)
・戸田書店清水本店(静岡市清水区銀座)

…となります。

前売券の販売は、開催日前日の9月11日までになりますので、どうぞどうぞお買い逃しなく!!


(サウスポット静岡内のエレベーターにて)

(T.Y)




2009年08月20日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展


今森光彦写真展 昆虫4億年の旅 関連イベント

先日7月31日(金)、8月1日(土)と2日にかけて
「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」の関連イベントを開催しました。

7月31日は「夏休みこども昆虫ワークショップ 今森さんと虫をさがそう」。
講師は本展覧会の出品作家でもある写真家の今森光彦さん。

応募総数400名を超える中から抽選で選ばれた親子約60名とともに
(沢山のご応募ありがとうございました!抽選でもれてしまった方、申し訳ありません。)
日本平の「遊木の森」という里山体験施設で実施しました。

お天気の心配もありましたが、当日は快晴!
後から聞いたのですが、今森さんは晴れ男だということです。さすがです。

受付を終えて、まずはオリエンテーリング。


今森さんからお話を伺います。
虫を採集することや今森さんの自然に対する思いなど、子どもたちも真剣に耳を傾けます。

そして、いよいよ昆虫採集へ。
学年ごとグループに分かれて森へ入っていきます。


高学年のグループは茂っているところにもぐんぐん入っていきます。


約1時間ほどの採集でこんなにも沢山の昆虫が!


最初の場所へ集合して、2度目の今森さんによるお話。
採集してきた昆虫をスケッチするためのポイントを伺います。


今森さんが普段採集の時にメモしているフィールドノートを例にとりながら、
今森さん「今森さん、実は絵を描くのが下手なんだよ」
子どもたち「えー。うそだー。上手だもんー。」
今森さん「昆虫たちを手にとってよーく観察してみると、みんなも描けるよ。」
とアドバイスを受けて、みんなもスケッチに取りかかります。



見て下さい!
みんな、なかなかの出来栄えです!!!


完成したスケッチをラミネートして完成!


一か所にまとめて、みんなで見せ合います。
短時間でのスケッチでしたが、どの子も昆虫の特徴をよく捉えており、
今森さんもびっくりな完成度でした。

最後にみんなで記念撮影をしてワークショップは終了です。

子どもたちが昆虫採集に行っている間、
おとなの方々は何をしていたかというと…。
今森さんによるスペシャルトークを聞いていました。

ここでは今森さんの子ども時代やプライベートな話まで、
少し大人向けのお話をして頂きました。
「うちの子は虫ばっかりとっているけど大丈夫ですか?」
「ペットショップで売っているようなカブトムシを買うことはよくないことですか?」
など、大人ならではの質問にも答えて頂き大いに盛り上がりました。
もちろん、そのあとは大人グループも虫捕りに出かけ、スケッチをしましたよ。

実は今回のワークショップは「遊木の森」さんとの共催企画で、
実施に至るまで何度も打ち合わせを繰り返してきました。
当日サポートして下さったスタッフの方々の他にも、静岡市の昆虫に詳しい平井先生や、記録写真を撮っていただいた大野カメラさん、多くの方々にご協力いただきました。
皆さま、本当にありがとうございました。

そして8月1日(土)は静岡音楽館AOIにて
美術講演会「不思議な昆虫の世界」を開催いたしました。

こちらの講師も前日に続いて今森さん。
お忙しい昆虫シーズンに二日間も静岡に滞在して頂きうれしい限りです。

こちらの講演会にも多くの方にお越しいただきありがとうございました。


静岡アートギャラリーで展示されている作品にまつわるエピソードなどを
お話して頂いたのですが、今森さんのお話は興味深いものばかりで
あっという間に終了時間になってしまいました。



今森さんの作品で<世界昆虫記>という世界中の珍しい昆虫たちを撮影したシリーズがあるのですが(同名の写真集『今森光彦 世界昆虫記』も販売しております)、
多くの国を訪れている分、やはりそれなりに危険も経験されているようで…。

さらりと笑いながらお話しされるので、つい興味深く聞いてしまうのですが、
今森さんが撮る美しい作品の裏には、膨大な時間と苦労があるのだな、と改めて気づく
エピソードが盛りだくさんでした。

講演会終了後にはサイン会も実施しました。


サイン会に参加してくれた男の子が
「おおきくなったら絶対今森さんのようになります」とご本人に伝えていたのですが、
小さな男の子の心に確実に今森さんの思いが伝わっているのだな、
と側で私、一人感激していました。


展覧会も多くのお客様にご来場いただいております。
今週中にご来場者数1万人を超えそうです。
1万人目のあなたには、何かいいことがあるかも??
アートギャラリーへお越しの予定の方は1万人目目指して是非今週どうぞ!!!


(a.i)





2009年08月12日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展


アートのなつやすみ

 毎日暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
そこかしこで聞いているだけで体感温度が1度上がるのではないかと思うような蝉の鳴き声が聞こえ始め、ようやく「あー、夏かぁ」と季節の移り変わりを実感している今日この頃であります。

さて、ご存じのとおり現在静岡アートギャラリーでは「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」を開催中です。
先の2009年07月12日のブログでもお話しましたが、写真だけでなく今森さんは切り紙も制作されているんですよね!

そこで!!

今回静岡アートギャラリーでは、駿河生涯学習センター(来・て・こ)と西部生涯学習センターと連携し、この夏休みに今森さんの切り紙をアレンジして「アートとあそぼう エコバッグ作り」を実施します。
どんなものを作るかというと…↓↓↓

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↑完成予想図。

こんな感じです。
すごくかわいいと思いませんか??

このエコバッグ作り、小学生を対象に来・て・こでは8月2日に当館にて展覧会鑑賞、8月8日に来・て・こでエコバッグ作り。西部生涯学習センターでは8月16日に当館にて展覧会鑑賞、8月23日に西部でエコバッグ作りを行います。
詳しくは来・て・こ054-202-4300、西部生涯学習センター054-255-3960までお問い合わせください。

さて、静岡アートギャラリーでは、8月1日に美術講演会を実施します。
美術講演会では、写真家・今森光彦氏をお招きし、ご自身の作品について、作品を撮る際のエピソードや昆虫の生態についてお話していただきます。
また、講演会終了後には今森氏によるサイン会も予定しております。(本展図録購入者対象)

詳細は以下の通りです。
美術講演会「不思議な昆虫の世界」
日  時:平成21年8月1日(土)13:30〜15:00(開場13:00)
会  場:静岡音楽館AOI 7階講堂
講  師:今森光彦氏(写真家・本展出品作家)
対  象:どなたでも250名(満席の場合は入場をお断りすることがあります。)
会  費:無料

是非お越しください。

(S.O)





2009年07月24日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展


今森光彦写真展 昆虫4億年の旅 スタートしました。

7月4日、ついに「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」
オープンいたしました。


今最も注目されている写真家、今森光彦さんの
<世界昆虫記><昆虫記>から昆虫の写真を中心に約200点を紹介している展覧会です。


初日から多くのお客様にお越しいただいております。
ありがとうございます!


ここで展覧会の様子をちょこっとご紹介。



ポスターやチラシに使われている、キイロツノギスがここでも皆様をお出迎えいたします。

このキイロツノギス、なんの昆虫なの?
とお問い合わせいただくことがあるのですが、
キリギリスの一種のようです。

今森氏がコスタリカを訪れた際に撮影したものなのですが、
こんなにもきれいに真正面を向いてくれたのはこの一枚だけだったようです。

急に目の前に現れた今森氏に驚いたような表情をしていて、
なんだか親近感を覚えてしまいますよね。




幼稚園、小学校、児童クラブなど、多くの子どもたちも遊びに来てくれています!
写真は「ミュージアム教室」という、当館スタッフとの鑑賞教室の様子です。

こちらのミュージアム教室は学校機関だけでなく、
子供会やボーイスカウト・ガールスカウトなどもご利用いただけますので
是非夏のイベントにご活用下さい。

平日の午前中はこちらのミュージアム教室が連日入っておりますので、
ゆっくりと鑑賞したいという方には、平日夕方がおすすめです。

当館にご連絡いただければミュージアム教室等が入っているかどうかもお答えできますので
お気軽にお問い合わせください。



また今回の展覧会では、こちらの子どもむけワークシートを配布しています。
鑑賞のポイントやクイズが書かれているのですが、
こちら、今森さんが普段書き留めている取材ノート「フィールドノート」をイメージして制作してみました。




展覧会を鑑賞後はこちらの「昆虫切り紙をたのしもう」のコーナーに
是非お立ち寄りください。

今森さんは写真だけでなく、はさみ一本で昆虫や植物を切っていく‘切り紙’作品も制作しています。
現在放映中のNHK教育『趣味悠々』に講師として出演するほど、
その腕前はお見事です。
今森さんの切り紙作品の展示に加えて、
その手法をどなたでも無料で体験できるコーナーとなっております。

「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」はスタートしたばかりです。
色鮮やかで迫力のある昆虫の世界を観に是非当館へお越しください!


(a.i)





2009年07月12日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展


新種発見

突然ですが、私は毎日40分かけて、小学校へ歩いて通っていました。
当時の私にとって、それは途方に暮れるほど長い道のり・・・。
そんな長い通学時間の唯一の楽しみが、下校途中の『虫捕り』でした。

ランドセルの中にビニール袋を常備し、下校途中に虫を捕まえながら帰るのです。
これが楽しくて楽しくて!
結局、家に着くまで1時間以上かかっていたんですけどね・・・。

当時の夢は、『新種の虫を見つける』ことでした。
虫を捕まえては家に持ち帰り、昆虫図鑑を広げ、
「どうかこの中に載っていませんように・・・!」と、願ったものです。
もちろん、それは夢のまた夢で終わった話なのですが。

さてさて、私のそんな幼少期の夢を思い出させてくれたすばらしい作品を、
今日は皆さんにご紹介します!

6月26日、静岡商業高校美術部の皆さんと、顧問の竹川先生が、
7/4より開催の「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」展に合わせ、
エキパ前の地下道に、虫をテーマにしたディスプレイを制作してくださいました。

その名も『新種昆虫立体大図鑑プロジェクト』!
今森光彦さんの昆虫の写真をヒントに、
いそうでいない架空の虫王国を作ってくれました。



近づいて、よぉーくよぉーく、見てみてください。
なんとも可愛らしい虫が、ほら。ここにも、あそこにも!

 

そして、図鑑風に虫たちを紹介しています。
虫の名前や生息地、特徴なども1匹1 匹考えてくれました。

 

この展示作業、実はとぉーっても大変だったんです!
展示スペース内に数人ずつ入って、奥から順に設置して行きます。
中は高温多湿。余りの暑さに、交代で中に入って作業をします。



↑優しい先輩が、うちわで後輩に風を送っています!!

その上、外からの声が中まで届きません!
みんな、身振り手振りで指示を飛ばします。
 
 

すごい・・・ちゃんと伝わってる!!
皆さんのチームワークには脱帽でした。

約2時間半かけて、ようやく完成!
みなさん、本当にお疲れさまでした。

でも、実はこれだけではないんです・・・!

ディスプレイに登場する虫たちの、図鑑風カードまで 作ってくれました!!



ここでは紹介しきれない、たくさんの種類の虫のカードがあります。
皆さんの作ってくださったこのカードは、
「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」の会期中に
静岡アートギャラリーで配布します!

完成したディスプレイ、とても素晴らしい出来映えです。
たくさんの人が見てくれますように!
商業高等学校美術部の皆さん、竹川先生、本当にありがとうございました!

エキパのディスプレイは、8/30まで展示しています。
皆さん、お近くにお立ちよりの際は、ぜひぜひご覧ください♪




(M.Y)





2009年06月30日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展


前売券デスノ

ご存知の方はご存知なのかもしれませんが、
映画「DEATH NOTE」で松山ケンイチさん扮するところのLが
持っているティーカップって、ウェッジウッドのカップ
(フロレンティーンターコイズ)なんですって。
私、原作の漫画は読んだのですが、映画見ていませんで、
他のスタッフから教えてもらい、知りました・・・・。

※残念ながら当館で展示されてはいませんが、
当館隣のホテルセンチュリー様で行われている特別企画
「創立250周年記念 ウェッジウッドの食器で愉しむ Afternoon Tea」
で使用されている(実際に使用できる)ようですよ〜。
http://www.centuryshizuoka.co.jp/restaurant/plan.php?id=134


入館券など

さて、さりげない宣伝の次は、あからさまな宣伝です。


ウェッジウッド展の次は、
「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」を開催いたします!

先日印刷物などが刷り上り、まもなく色々なところに配布される予定です。
なかなか涼しげなデザインですよ〜。ぜひ目にしたら手にとってみてください。

それに伴い、6月3日より前売券が販売開始となりました。
販売場所は以下の通りです。
・チケットぴあ(Pコード:688-674)、サークルKサンクス
谷島屋本店、江崎書店本店、戸田書店呉服町店
戸田書店清水本店、百町森書店、静岡アートギャラリー

ウェッジウッド同様、こちらもよろしくお願いします。

(K.T)





2009年06月06日 | アートギャラリースタッフ | 21-2今森光彦写真展