Archive for 12月 2009


あと・・・

昨日、石上さんのアーティストトークがありました。
展示作品を前に制作のことを語っていただく中で、こんなことをおっしゃられていました。

「はじめて彫刻をする人は、制作を始めるとき、すぐ完成直前の姿を想像しがち。でもそこに至るまでには、粗取りをして、木が割れない工夫をして、最後のカタチになるまでの長い工程があるんだ。ひとつずつ積み重ねて、やっとカタチが見えてくるんだ。」


最後の展覧会の、最後の日。
いつにないほど多くのお客様にご来館いただきました。
今回の展示は、今までの展覧会と比べ、若い方が多く集まっていただけたように感じます。








「THE LIBRARY」と「この場所で」の二つの展示で、全国で活躍する様々な作家と、静岡の作家をそれぞれ紹介したこと。
現代美術の展示が初めてとなる当館では、オープンまでの準備、そして会期中の関連イベントなど、手探りで行う部分もたくさんありました。
でもこんなにたくさんの方に作品を楽しんでいただけたと思うと・・・。
もう、感無量です。











当館は「生活を彩る心豊かな美」というのをテーマに、これまで展示を行ってきました。
美術が今よりもっと身近になり、親しむことが自然になるには、石上さんの言葉のように、様々な活動をとおして美術を知ってもらい、楽しむ機会をたくさんご紹介していくことが大事だと思います。
今回の展示が最後となりますが、皆さんにとって、この展示が美術を気にするきっかけになったり、あるいは、静岡の作家、静岡という土地を改めて認識する機会になれば、とても嬉しいです。


「アートギャラリーブログ毎日更新の旅」も、いったんは終了です。
みなさん、連日更新の旅、いかがだったでしょうか。
手前味噌ですが、今までのブログと違い、親しみやすく、ゆるく、楽しくお送りしてきた一ヶ月だったと自負しています。
「あそこの美術館の人ってこんな風なんだ」
「展覧会のこと改めて思い返すなあ」
「館長もブログ書くのね」
「ワタシも耳あて買おうかしら」


展覧会タイトルのように、みなさんと作品を「つなぐ」きっかけになってくれたら。
そんな思いを込めて始めたこのブログも、振り返れば更新する僕たち自身が楽しんでやらせていただいたように感じます。


これからも、毎日とまではいかないかもですが、色んな情報をお知らせしていきたいと思います。
ずっとブログを読んでいただいた方も、そして今日初めてこのブログをご覧になった方も。
引き続きご愛好のほど、よろしくお願いします!


(R.A)





2009年12月22日 | アートギャラリースタッフ | その他の記事


あと1日!

あと1日!

あと1日です。

あと1日…。

働いている私たちも、なんだか実感が湧きません。



今日も朝から、多目的室ではサポーターが活動中です。



これは、通常の4分の1の大きさのパーツで作った、
極小ニョロクッション!
関野さんを驚かせようと、サポーターの皆さんが作ってくださいました。
とってもかわいいですっ!



てっぺんには太陽の塔…?



これは、サポーターの男の子たちが作った小ニョロさん。
2ヵ月前はほとんどミシンが使えなかった彼ら。
今では、作り方なんてわからなくても、想像して作れるようになりました。

なんとも愛らしい小ニョロさん…!
口まわりに努力の跡がうかがえます。



さてさて話は変わって、
15日から明日まで、11/29に開催された
本原玲子さんのワークショップ「100gのキモチ」の作品のお渡し期間です。




ついに焼き上がった作品たち!
本原さんがひとつひとつ丁寧にラッピングをしてくださいました。

でも私たちは見られない!!
でも…見たい!!



参加者K.Eさんに懇願し、作品を見せていただきました!
K.Eさん、ありがとうございます!

最初に作った練習用の小作品は青い釉薬。
その後作った壁掛けは白い釉薬。
素敵です…!
大切に使ってくださいね。

そして、最後に作った作品は返却されず、
来年3/5〜26日にcccにて開催されることに決まった、
本原さんによる「100gのキモチ」展に出品されます。

いよいよ明日、最終日です。



最終日は出品作家・関野宏子さんの公開制作が10:00から行われます。
そして、17:00〜「巨大ニョロクッション」完成お披露目会を開催します!
今日まで、250人以上の方が参加してくださった、この「巨大ニョロクッション」づくり。
明日、ついに完成します。

その姿を見に、ぜひお越しください!

(M.Y.)




2009年12月19日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと2日!

現代アートの作家さんは、きっと、柔らかい頭脳をお持ちなのでしょう。

「本」をテーマにしても、豊かな感受性と創造性により、
いろいろな作品が出来上がっています。
刺激的です。
私の固い頭脳ではとても太刀打ちできませんね。
人生も豊かで、有意義な毎日を送っていらっしゃるのでしょう。
飲んで、食って、寝ているだけの人生なんて、生きてるって言えない・・・
死んでるのと同じですかね。
こんなとき、「人生が二度あれば・・・」なんて思うのは「わたしだけ〜?」
「わたしだけ〜」って言う女性お笑いタレント最近見ないけど、
彼女にも二度の人生があるといいですね。
人生二度あっても、こんな豊かな感受性と創造性がわたしに備わったかな?
どんな風に生きると、このようになるのでしょうか?
頭脳もマッサージで柔らかくなるとよいのですが・・・





固い頭脳が入っている頭部
特にご要望はありませんが、今回顔の一部を公開しました。


(館長)





2009年12月18日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと3日!

いやーあと3日なんですね、びっくりです。
絶対にだれか穴をあけるヒトがいるにちがいないとおもっていたのに、見事なチームワークです!!(手前みそですが・・・)

さて、THE LIBRARY展では、日頃は、インスタレーションだったり、平面だったり、彫刻だったりと他のジャンルの作品を制作している、気鋭の作家の皆さんに、各自のライフワークとして制作しているジャンルにかかわらず、「本」を作って下さい、とGallery Art Space より依頼して、あえて「本」作品を制作していただいています。

ですので、これらの作家の、日頃の作品についても知っていただきたいという思いから、また、「LIBRARY」だからこそ、各作家のポートフォリオを、閲覧できるようにしています。

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場所は、巨大ニョロクッションのあるお部屋です。

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「本」作品をご覧になりつつ、気になる作家がみつかったら、ぜひ、ポートフォリオを閲覧してくださいね。

(E.Y.)




2009年12月17日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと4日。

今日は寒い一日となりました。
関東ではこの冬一番の寒さだとか。

静岡は比較的暖かい地域とはいえ、
自転車通勤の私にとって朝晩の冷え込みは
つらいものがあります。

そんな私の冬のベストアイテムはこちら↓


(モデルは同僚のY君)

イヤーマフです。
ビュンビュン風を切って走る、自転車通勤には欠かせません。

けれど、このイヤーマフ、職員からは非難囂囂。
実は、家族からも非難囂囂。
(ごうごうってすごい字。)

特に、キラキラの部分が…。

これに限らず、なにやら私がかわいい!と思うものは
魚の鱗??のようなものが多いらしく、
会社ではすっかり「ウロコファッションのa.i」と呼ばれています。


それはさておき。



展覧会終了間際にお知らせするのも何ですが…。

今回のチケットはフリーパス券となっております。
「この場所で」展が始まるまで期間があいていたことや、
じっくりと作品に出会って頂きたいとの思いから
何度でもご入場いただけるチケットとなっております。



そのチケットの中をみると…
スタンプラリーになっております。

当館へ三回ご来場頂いた方に、ささやかですが
プレゼントをご用意しております。

ちょっとネタばらし。



すでに、3回ご来場して下さった方がたくさんいらっしゃいます。
こんなにも皆さん足を運んで下さるんだー
とうれしくなってしまいました。
ありがとうございます!

あと1個!あと2個!あと3個!
でスタンプがたまる方。
是非駆け込み入場、おまちしております!


(a.i)





2009年12月16日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと5日。


図

わりとどうでもいい話。


めっきり寒くなってきました。
通勤途中も背中を丸めて歩いています。

でも、寒いのも悪い事ばかりじゃない。
冬の寒い日に部屋の窓を開け放ち、
一気に空気を入れ替えると気持ちいいですよね。
なんとなく気持ちがリフレッシュでき、
眠気も覚める感じです。
そういう時、換気とか窓とかの大切さを実感します。

の、ですが。

当館の事務所には窓がありません。
ちょうど卵で言うと黄身の位置に事務所があります。
そして、いつぞやも書きましたが、空調が入っているので
年中一定の気温です。暑い寒いは無いのですが
そのかわり外で何が起こっているのか全くわかりません。
雨が降ろうがヤリが降ろうが、あるいはいつの間にか世界が滅びていようが
全く、わかりません。
実際、退勤しようと施錠して外に出てみると豪雨だった、
などという事もしょっちゅうあります。

構造上の問題なので仕方がないのですが、
やはり他の空間と全くつながっていないのは
問題があるなぁといつも思っています。


私見ですが、美術作品もそうなんじゃないかなと思います。
作品は作家の世界を閉じ込めたものであり、一見、我々の俗世界に向けて
閉じたように見える作品も多いです。ですが、作品である以上、
完全に閉じてしまってはいけないし、実際閉じてもいないと思うのです。

どこかに小さな窓がある。

その窓を見つけ、世界とつなげていく。
そんな楽しみ方も、美術の楽しみ方としてあるのではないでしょうか。


いよいよ「THE LIBRARY+この場所で」も今週末で終了です。
一見なんだか分からない物体(作品ですが)がごろごろしています。
でもそれぞれにきっと窓があると思います。
宝探しのような気持ちで楽しんでいただければ幸いです。

(K.T)





2009年12月15日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと7日!

みなさまこんにちは。
早いもので、展覧会終了まであと1週間となりました。
あと1週間…
いっしゅうかん…

時間の流れは本当に早いですね…
とくに年末はひと際めまぐるしく感じます。
師走とはよく言ったものだ…(まぁ私は「師」のような立派なヒトではないのですが・笑)

さて、そんな師走のアートでは、本日もイベント盛りだくさん!
まず一つ、
「展示解説」
展示解説

アートギャラリーでは学校や生涯学習センターなどのグループ対象に教育普及の一環として展示解説を行っています。
本日10時からその団体さんが入っていました。
ちなみに写真の隅に当館スタッフがうつっております。

続きまして、2つめ。
「サポーター活動」
展示解説

本日は制作サポーターの活動日です。
この制作サポーター、以前にもご紹介しました関野宏子さんの「巨大ニョロクッションをつくろう!」の制作サポーターさんたちです。
活動内容はミシンを使って、お客様がデザインした「ニョロクッション」を縫っていくというもの。
写真の通り男の子もいるんデス!
中には、ミシンをほとんど使ったことがないという方もいたのですが
あれよあれよという間にミシンのプロへとなってゆきました…

このサポーター活動、今度は12月19日と20日に行います。20日には関野さんも来館し、ニョロクッションを完成させる予定ですので、ご期待あれです!

展示解説
ヘキガニョロさんもお待ちしております。

(S.O)





2009年12月13日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと8日!

いやはや、年末ですね。

皆様、年末と言えばこれ、って何かございますか?

僕は、矢野顕子さんのさとがえるコンサートの時期がやってくると年末だなあ…、って思います。今年は昨年に引き続き、4人組のバンド編成。あー、昨年、“ふなまち唄”のあまりの迫力に、訳もわからず号泣してしまった感動が蘇ります…。こちら、昨年のライブを収録したDVDが出ておりますので、よろしければ是非是非。付属のマーク・リボーさんとの対マンライブCDも本気で凄まじいですよ!!

と、ひと思いに個人的な趣味を吐露したところで。


…でも・デモ・DEMO。

今年の年末は、まだまだ「THE LIBRARY+この場所で」展ですよ!!!!

よ!!!! よ!!! よ!!

…と、とりあえずディレイをかけたところで、「THE LIBRARY+この場所で」展の残り日数も、ヒトケタ代に突入致しました。

本日は、出品作家、石上和弘さんによるアーティストトーク。先日12月5日にはアーティストトーク&アトリエツアーがございましたが、今回はオンリートークバージョンです。



事務員である僕も今回参加させて頂いたのですが、これは面白い!!
感覚のみで捉えるのももちろん楽しいですが、作家さん自らの言葉で、作品の背景や、制作の過程を解説してもらうのは非常に贅沢な体験だなー、と。





例えばですね、今回の石上さんの展示スペース自体、あるイメージが隠されていて、それにもとづいて展示されているんですよ!!

…えっ!!それは何か!?ふふふ。それが何かお知りになりたい皆さまに、朗報です…。

実は、来週の土曜、12月19日にもう一度アーティストトークがあるんですよ!!

…うわっ、こんなトコロで商売っ気か!!というツッコミは甘んじて受け入れます…。でも、石上さんご自身の言葉で、皆さまに聞いていただきたいんです!!

という訳で、来週の19日の土曜日、是非是非いらしてください!!







…でも、ひとつだけ。『三つ子の時間』の作品制作について、石上さんが仰っていたことでとても印象深かったの部分があるので、少し抜粋させてください。

石上さん「全体の方向性が決まっていれば、細かいことは気にならないものです。順番に追っていくとなかなか決まらないのだけど、決めるところだけ決めておけば、あとでちゃんと繋がるんです。」

…これって、作品制作に限らないことだと思いませんか?そして、そういう自分自身にもフィードバックできる話を、作品に全身全霊を注いでいるアーティストの口から聞けると、「うむうむ、そうなのだよね!!」って、何だかすごく嬉しくなって、元気がグングン出てくるんですよね。是非、皆さまも元気グングン沸いてみませんか?

…という訳で、もう一度。

来週の19日の土曜日、是非是非いらしてください!!!!

(T.Y)




2009年12月12日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと9日!




それ、美術館で何となく見たことがある・・。
でも一体何だろう?って思いませんでしたか?

この機械は展示室内の温度と湿度を、朝、昼、そして誰もいない夜も休む事無く、24時間記録し続けている記録計です。
上の針が温度、下の針が湿度を計測してます。

繊細な作品も24時間、彼らによってしっかり守られているんですね。

この展覧会では4台の記録計が活躍してくれてます。
決して目立つ場所に置かれることはありませんが、美術館で見かけたら彼らにも注目してみて下さいね。

(H.A)
  








2009年12月11日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと10日!

はやいもので、LIBRARY展も残すところあと10日です。

皆さま、ご覧になられましたでしょうか。
まだ、という方、お早目に!かつてない展覧会となっております。もちろん、スタッフのテンションもかつてない状態でおまちしております。

さて、12月に入り、アートギャラリーも季節感を出そうじゃないか、ということで、わずかながらロビーのイメチェン?!を決行いたしました。

どこが変わったかおわかりになりますでしょうか???





正解は・・・




毎年ひっそりと登場するこのツリー。
今年は、「ドイツのクリスマス」(なぜ?!)をイメージして装飾いたしました。
下には、雪?も。。。

ちなみに、このツリーの装飾は、アート一のスポーツ好きと、アート一の運動嫌いによるコラボレーションとなっております!上部の装飾を担当した私、見事J1昇格を果たした故郷のチームを祝うべく、てっぺんに「★(
星)」を付けさせていただきました!

展覧会鑑賞前後のくつろぎの空間にふさわしいものになったでしょうか。
THE LIBRARY展にお越しの際には、こちらも是非ご覧ください!

(K.O.)







2009年12月10日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと11日!

今回の展覧会では、ほとんどの作品が手に取り触れることができます。
実際、手に取り触れてみると、なにか、作家さんの思いが伝わってくるような気がします。
しかし、作品によって触れる条件がありますので、いくつかご紹介します。

1 直接触れることができる作品(これが一番多いです。)

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2 白手袋を着用して触れて頂く作品

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3 壊れやすい、傷つきやすいので注意して触れて頂く作品

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4 触れて頂き、破損することを想定している作品

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5 手を消毒してから触れて頂く作品

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(館長です。)


消毒スプレーは、入口付近に置いてあります。
新型インフルエンザにご注意下さい。


(館長)





2009年12月09日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと12日!!



静岡アートギャラリーのチラシって、なかなか贅沢です。
A3二つ折り両面カラー、しかも紙質にも、印刷にもこだわってつくってるんです。

今回の「THE LIBRARY+この場所で」展のチラシもA3二つ折り!
“本になった美術”を意識した、そして2つの展覧会が1つになることを意識したものに、ということで、デザイナーさんに頑張ってもらいました。

チラシ、ポスター制作にも、当館の展覧会にかける思いがあるのです。

「本」の作品も手にとってご覧いただけますが、どうぞ、当館のチラシ、手にとってご覧ください!!

(E.Y.)






2009年12月08日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと14日!


チラシたち

美術館に行くと、必ずあるもの。

・・・もちろんいくつかあると思いますが、
その一つにチラシラックがあげられるでしょう。
美術に興味のある人が集まるのは当然美術館、と言う事で
日本中の美術館のチラシが、当館にもモリモリ送られてきます。

美術展のチラシはセンスの良いものが多いです。
そして、お金がかかっているものも多い。

我々職員も他館から送られてきた、そのチラシを見て

「このチラシセンスいい」

だとか、

「この印刷、金かけてんなぁ」

とか、さながらイケメン俳優に
ときめく女子のようにワーキャー言うわけですよ。
そして本当に気に入ったチラシは、
個人的に持って帰ったり、壁に貼ったりします。
(当館の事務室にも、他館のチラシがいっぱい貼ってあります)

他の美術館に行った時も、チラシチェックは外せません。
そう。美術館は展覧会を見るためだけの場所ではないのです。


ぜひぜひ、みなさんも美術館にお立ち寄りの際は、
チラシラックにあるチラシをお手にとってみてください。

展覧会自体に興味を持たなくても良いんです。
単にチラシが素敵だと言うだけで持っていっても良い。
きっとそんな動機でも担当学芸員やデザイナーは嬉しいと思います。

ちなみに私がやられるポイントは、なんと言っても紙質です。
手触りの良い紙だったり、変わった紙だったりすると
鼓動が早くなります。


昔の映画のフライヤーが
数万単位で取引されるような例もあるらしいですから、
チラシ集めも、立派な趣味と言えるのかもしれませんね。

(K.T)





2009年12月06日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと15日!

「この場所で」展の石上和弘さんの作品、もうご覧いただけましたでしょうか。

石上さんの空間に立つと、いつも作品の大きさに、迫力に、圧倒されます。
でも、その作品と同じくらい、作品が置いてあるスツールもとても素敵なんです。
このひとつひとつのスツール、すべて石上さんの作品なんですよ。
そして、自由に座ることができます。
「展示はもう見たけど、まだ座ってない〜!」という方はぜひ、
石上さんのスツールに腰かけて、もう一度石上さんの作品をご覧ください。
また違った見え方を味わえるかも?


さてさて、今日は石上和弘さんによる
「アーティストトーク&アトリエツアー」が行われました。

午前中は当館にてアーティストトーク。



石上さんの作品を前に、石上さんご自身からひとつひとつの作品の解説をしていただきました。



石上さんの作品「MILK BUS」は、乗ったり、中に入ることもできます。
作品に入りながらその作品の誕生秘話を聞く。
なんて贅沢なんでしょうー!

午後は石上さんの羽鳥のアトリエに場所を移してアトリエツアー。



石上さんのアトリエには、作品のモチーフとなっている本物の牛さんがいっぱい!
近くで見るとやっぱり大きい!

アトリエでは、日頃石上さんがこの場所でどのように制作をしているのか、など
午前にも増して貴重なお話をたくさんしていただきました。



また、アトリエに置かれた制作中の作品や、小さな可愛いらしい作品を見ることができ、
参加者の皆さんも何も私たち職員も、目をキラキさせて見入ってしまいました。



こんなに素敵なイベントでしたが、残念だたことが一つ・・・。
それは、本展覧会担当R.A.が雨男なばかりに、
やはり今回も午後から大雨でした!

でも、そんなお天気だったにもかかわらず、
参加者の皆さん午後もご参加いただきありがとうございました!


(M.Y)




2009年12月05日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと16日!

今回の展覧会、「ライブラリー展」も「この場所で展
も、どちらも今生きている作家さんたちの作品展です。

しかも、いわゆる「現代美術」と呼ばれるジャンル。
個人的には、好きなジャンルですが、このジャンルの特徴は、「何だこれは?」、だと思っております。

??? 色々見て回っていても、良く分からないことも多く、良きにつけ悪きにつけ、「何だこれは」と思うことが多いのですが、自分が同時代の美術が好きなのは、そんな、「何だこれは」と思うような作品を、今の世の中で作っている人がいる、というところにもあるように思います。

ひらたくいうと、この世知辛い世の中で、“こんなことして生きてる人がいるのかー”、ということでしょうか。

・・・今回も、あらまあ、こんなことしてる人がいるのかー、どんな生活してるんだろう? と思わせる作家、作品が一杯、どうぞ見にいらして下さい。

(A.I.)




2009年12月04日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと17日!

アートギャラリーブログ強化計画が開始して、はやいもので早半月がすぎようとしています。。

最近よく燃えています。仕事はもちろん、アフターファイブのジム通い、料理、読書、美容、、、とにかくすべてに燃えています。というのも、アートとスポーツの融合!を目指す、アート1のスポーツ好きなこの私、応援する故郷のJ2チームが、激しいJ1昇格争いを繰り広げておりまして、日々「絶対J1!」と熱くエールを送っているからです(汗)。決戦は土曜日、来週げっそりして出勤か、日本平絶対見に行く!とさらに熱くなっているかは、神のみぞしる、ということで。。。(ちなみに甲斐国のほうではなく、相模国のほうのチームです。)

さて、先日「蒲原宿場まつり」に合わせ、旧五十嵐邸で開かれた「竹久夢二展」の展示作業に立ち会ってきました。
今回は、



↑床の間に飾られたこの《合鏡》のほか、版画集『夢二名作集』から10作品が展示されました。

春と違い、夕方の展示となり、五十嵐邸の空間と合わせ、また違った風情があります。すこししっとりとしたような、大人な雰囲気になりました。展示中は、多くの方々が見学にこられたとのこと、また静岡新聞にも紹介されまして、「夢二番長(自称)」としては嬉しいかぎり。またこうした機会があれば、もっと夢二作品を紹介していきたいです。

そして今朝、作品チェックのため展示室に入り、アートギャラリーの歩みコーナーを何気なく通りすぎようとしたら、↓

  

なんと「思い出の展覧会」得票数がいっぱいでした!!MVP目指して絶対J1、じゃなくて、絶対夢二! 夢二サポーターのみなさんのご期待にこたえられるような展覧会が開催できたらうれしいです。

ちなみに受付にて、アートギャラリー夢二公式グッズ「夢二絵はがき」大好評発売中です!年末年始のご挨拶にもピッタリ、ぜひお買い求めください!



(夢二番長&ベルサポのK.O.)





2009年12月03日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと17.5日

えーと。いきなりですが、告知です。

「THE LIBRARY+この場所で」展、今日の朝日新聞夕刊に載っています!
埼玉の「うらわ美術館」さんと一緒に掲載していただいております。
ありがとうございます。そして恐縮です・・・。

朝日新聞を取っている方、是非見てください〜。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200912020302.html


(R.A.)




2009年12月02日 | アートギャラリースタッフ | その他の記事


あと18日

ずろく

今回、初めてこの言葉を聞く皆さまは何か思いつきますか?
もうすでにこの言葉に慣れ親しんでいる方も、初めて聞いた時の事を覚えていますか?

私がこの言葉を初めて聞いた時、一体何の事なのかどんな漢字を書くのかイメージがつきませんでした・・。

辞書によると、写真・絵画などの図を多く載せた記録や書物。とあります。
 
展覧会毎に出されるずろくには出品された作品の写真が載せられているので、家に帰っても好きな時に楽しめるんですね。

ここアートギャラリーにも大小様々なたくさんのずろくがあります。

写真は、アートギャラリーにある一番大きなずろくと一番小さなずろくです。
(左下の赤い物体は携帯電話です。大きさの参考に。)



(H.A)




2009年12月02日 | アートギャラリースタッフ | 21-4THE LIBRARY+この場所で


あと19日!

今日はブログの雰囲気を変えてこんなお話。

ずばり!
「初めてアートで見た展覧会は??」
たまたま事務所にいたアート若手組職員に突撃インタビューです(≧∀≦)b

・当時まだ県外に住んでいたR.A氏。
『ロマノフ王朝と近代日本』
本人曰く「なんか船の絵があったような…。」

・これまた県外から静岡に来たK.O氏。
『ルーシー・リー展』
「シンプルで女性らしい、いい展覧会でした。特にピンクの大鉢!」

・毎日1時間半かけて出勤するM.Y氏。
『近代洋画巨匠たちのクレパス画展』
「たくさんワークショップやってました〜。でもその前にやっぱりルオーを見たことあるような…幻覚かな?」

・運動だいきらいA.I氏。
『ペーパードレスの華麗なる世界 パピエ・ア・ラ・モード』
「パピエすごかたよ。お洋服好きにはたまらない展示だった…」

・ロックと棚の上のふじっぴーが気になるT.Y氏。
『絵で読む宮沢賢治展』
「文学好きにはたまらない展示だった…。」

ちなみに私は『葵 三代展』!
何を隠そう歴史好きの私。(まぁ、隠さずおおっぴらにしてますが…)
中学の時に初めて友達と来ました。
小袖と関ヶ原の合戦図屏風がとても印象に残っています。

アートの職員にとっても、今まで来てくださったお客様にも、たくさんたくさん思い出がつまった展覧会。
最後の展覧会も皆様にとってたくさんの思い出が残りますように。


(オムライスとプリンとチョコと歴史にこだわるS.O)





2009年12月01日 | アートギャラリースタッフ | その他の記事